ボクには心配してることがある。
それは兄弟のちゃあくんのことだ。
ちゃあくんが留守番デビューを果たしたとちゃあくんのブログで知った。
留守番の先輩であるボクも留守番が大嫌いだ。
この留守番デビューはしたくないものだが致し方ないらしい。
出来ることなら職場に連れてってくれと思うがそれは難しいと言う。
この家に来てすぐに留守番デビューをしたが、
「何で置いてくんだ?!」と言う怒りで毎日自棄を起こした。
今よりも一日に何回も出たウンチをサークルの中にばら撒き、
トイレシーツはビリビリにして、オシッコはマットの上でして
ベッドを破壊するというのがボクのお決まりだった。
かあちゃんを困らせて何度も泣かせたものだ。
ある日突然、そんなことしてもしょうがないと気付いて
寝て飼い主の帰りを待つことにした。
だが、そう思えるまでかなり時間がかかってしまった。
未だにとてつもなく寂しいときはベッドをグチャグチャにするし
帰ってきた飼い主を不満顔で一瞥することも忘れない。
ちゃあくん、ボクは留守番の先輩なのに何ひとつ参考になることを
言えないがどうか落ち込まないでほしい。
きっとママさんは仕事中もちゃあくんがどうしてるか心配してるだろうし、
帰ってきたら一目散にちゃあくんの様子を見ているだろうと思う。
留守番させているからと言ってちゃあくんへの愛情が変わった訳ではない。
ママさんも元気を出してほしい。
兄弟のボクもほんのちょこっと留守番上手になれたのだから
ちゃあくんだっていつか留守番上手になる!
その日が早く来るようにボクは祈っている。
ちゃあくんも、ママさんも、がんばれー!!
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