2008-07-15

アフターレッスン②

延び延びになってたレッスンレポート第二段。

今回はムービーありでちょっと見やすいかも?



6月15日(日)晴れ・外気温28℃

風はあるけど日差しがあぢー

こんな中レッスンできるのか不安だったけど、

木の多い公園をレッスン場所に選んだら大正解!

初夏の香りが清々しくて、木陰が多くて爽やか~



























★まずはロングリードを装着して、以前のレッスンで習ったオイデ



①ロングリードを使って、自由に歩く

②アドが何かに気を取られた瞬間に「オイデ~」と言って、走ってアドから遠ざかる

③アドが飼い主目掛けて走って来たら「そうだ!そうだ!」と声を掛けて、

それで良いんだよという合図を送る

④飼い主の懐に飛び込んだら思いっきり褒めちぎる



私とアドのオイデをご覧ください。

*ボリュームを下げてから見てください!





★続いてもオイデだけど、これまでやってきたオイデとは違う。

マニュアルにあるような、犬を待たせた状態からのオイデ。

でもさすが薩美先生一味違います。



①オスワリさせてマテ

②マテをさせてる間に飼い主が後ろにさがる

・このときに、チョーカーとリードの接続部分を動かさないようにする

(この部分が動くと立ち上がってしまうため) 

・立ち上がりそうになったら強めに「マテ!」

・アイコンタクト出来たときには優しく「そうだよ。マテだよ~」

・立ち上がってしまったらアドの所に戻りオスワリ→マテを繰り返す

③ある程度アドと距離ができた所で「オイデ!」と言う

④アドが立ち上がり走り出したら「そうだ!そうだ!」と言って

それで良いんだよという合図を出す

⑤アドの走るスピードと、飼い主とアドとの距離を考えて

飼い主を追い越さないであろう所で「マテ!」と言ってアドの動きを止める



私とアドのマテ→オイデ→マテをご覧ください。

OKUの撮影が下手でブレてます。。。

*ボリュームを下げてから見てください!





このオイデは結構難しい。

飼い主の目の前の所でアドの動きを止めないといけないから、

「マテ」のタイミングが遅れたり、グズグズしてるとアドは飼い主を追い越してしまう。

タイミングさえ間違わなければ、アドは完璧に止まってくれた!

タイミングを掴むのは飼い主だから練習しなくちゃ!



★続いても新たなオイデ。

今度はリードに頼ることなく声とテンションだけで来てもらう。

これまでのオイデは飼い主がリードを持って「オイデ!」と言って

リードを引きこちらに注意を向かせることができた。

だけど、今回のオイデはリードがないから全ては飼い主次第。

アドがこっちに来ようと思えるような魅力が必要。

残念ながらムービーはありません。



①飼い主2人は左右に別れて立つ

先生がその中央地点に立ってロングリードを持つ

②1人ずつ声だけで「アド!オイデ!」と言う

このとき、アドを惹きつけるために最高に楽しそうな雰囲気で!

・聞こえないフリして動かないときは、背中を見せて

「じゃあ、行っちゃうよ!」「バイバイ!」と言ってもいい

・気を引くために手を叩いて呼んでもいい

・“頼むからこっちに来てくれ”という気持ちは捨てる

・“来ないなら行っちゃうからね”くらいの気持ちでいる

③こちらに向かって動き出したら「そうだ!そうだ!」とエールを送る

④飼い主の懐に来たら思いっきり褒めちぎる



このオイデは今回のレッスンで一番難しかった~ 

周りに人が居ることは忘れて、ハイテンションで楽しい雰囲気を出して

「アードォー!オイデェー!」っていつものオイデより気力が必要。

周りに居る人の視線なんて気にしてたら絶対に出来ない。

かなりの集中力が必要で、アドのちょっとの動きも見逃せない。

例えば、声を掛けてるときに耳だけをこちらに向けてたら

少しでもこっちに興味をもってくれてる証拠。

すかさず「こっちだよオイデ!」など声を掛ける。

凄いパワーが必要だけど、これでアドが来てくれたときは最高に嬉しい!!

これも特訓が必要だな。勿論、飼い主側の。



アドはマテが嫌いらしく、一人ぽつんとしてると置いてかれると思うのか

マテ中勝手に立ち上がって来てしまう。

そのくせ、オイデと言うと置いてかれないと分かって安心するのか

なかなか来なかったりして、あまのじゃくな一面がある。



★休憩を挟んだところで、先生が用意してくれた新しいおもちゃで遊ぶ。

基本的には前回のアフターレッスン①と同じやり方。

ただ今回はロングリードを装着してるからそれを利用する。



①おもちゃをチラつかせたり隠したりして、直ぐに与えないでちょっと焦らす

・ただし、焦らし過ぎると「くれないなら、もういいよ」になってしまうから注意

②地面にクネクネさせて動かしたりしてアドにくわえさせる

③引張りっこしたり、左右に揺らしたりして遊ぶ

④アドが楽しいと思ってるだろうときに「出せ」と言って口から出させる

・「出せ」と言って引っ張り出そうとしない。

・アドが口をモゴモゴさせて、出そうか迷ってたら「そうだ!そうだ!」

と言って、「その調子だよ」と応援してあげる。

⑤出させた後直ぐに「マ~テ」と言って、おもちゃに飛びつかないようする

・あくまでも遊びなので、全ての掛け声は強く言わないでいい

・掛け声に従わなくても「マ~テ!マテだよ~」と優しく楽しく言う

⑥「ヨシ!」と言う掛け声と共におもちゃを投げる

⑦アドがおもちゃをくわえたら「オイデ、オイデ~」と言って

リードを引いておもちゃを持ってこさせる

⑧持ってきたら思いっきり褒めて、引張りっこしたりして遊ぶ



OKUとアドの遊んでる様子をご覧ください。

*ボリュームを下げてから見てください!






★拾い食いさせないように歩く

先生が用意したおやつをアドと飼い主が見ている状態で地面に数箇所置いて、

そのおやつを食べさせないようにツケで歩く。

レッスンなので、飼い主もアドも先生が用意してくれたおやつを味見。

無添加の砂肝の干したもので、飼い主が食べても美味しかった。

アドは「もっとちょうだい!」と催促するほど美味しかったらしい。

本当に拾い食いしないか不安になる飼い主。



①ツケの状態でアドと歩く

②おやつの落ちている傍に来たら「ツケ」と言ってリードを引いてアドを引き寄せる

③アドが少しでもおやつに興味を示したら、また「ツケ」と強めに言って

リードを引いてアドを引き寄せる

④アドが普通にツケで歩けるようになるまで何度か①~③を繰り返す

⑤さほどおやつに興味を示さずにツケで歩けるようになったら

「そうだね、ツケだね」とか「お利口さん」と褒める



毒入りの食べ物が公園に落ちていて、それを食べた犬が

死んでしまったりと悲しいニュースがある世の中。

愛犬を守るためにも習得しておきたいですよね。



いくつかムービーのないものもありましたね・・・。

次はしっかり撮影しまーす。

だいぶ暑くなってきたので、レッスンはしばらくお休み。

次回は涼しくなってからです。

0 件のコメント:

コメントを投稿