尾白川を後にした一行が向かった先は清泉寮。

残念ながら曇っていて遠くの山々は霞んで見える程度。

ここに来たのには理由がある。
それは、馬に会ったアドの反応を見たいから。
どうなる?アドと馬の対面!?

「こんにちは~」

「どうも、ボクはアドと言います。キミは?」クンクン

「食事中なんだって」

ちょっとはびびるかと思ってたけど、自分よりも何倍も大きな馬に
「遊ぼうよ」と遊びの誘いをしていた。
馬も人間には無反応だけど、アドには反応していた。
種類が違うけど、動物同士何か通じる物があるのだろうか?
アドもなかなか離れようとしなかった。

働く馬にも興味津々。
首を傾げてジーっと眺めていた。

馬とは遊べなかったが、楽しんでたようだ。

『八ヶ岳へ小旅行・宿で過ごす』へ続く
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