2007-12-17

マナートレーニング 4回目

11月25日の出来事。



4回目のレッスンは、家の中でのマナートレーニング。

家の中で過ごすことが一番多いし、特に今回のレッスンは楽しみ♪



前回のレッスンで十二分に反省をして、今回のレッスンまでに

練習をばっちりしておきました!

でもこの日は室内でのレッスンだから、練習の成果は披露しませんでした。

うーん。残念。



*せっかく撮った写真やムービーが消えてしまった・・・!

なので、文章のみです。。


先生が家に入ってくると、アドは「あ!先生だ!」とばかりにはしゃいでました。

落ち着かせるため、オスワリさせてマテ。

私が目を離してる間も、アドはマテが出来ました!

マテをさせていることを私が忘れてしまっていて長い間マテをさせられたアド。

先生が「もうマテ解除してあげたら~。ずっとマテしてるよ」

って言ってくれてマテをさせていることを思い出した私。

アド、すまん。でも偉いぞ!



ここからが、この日のトレーニング。



■ マッサージ ■



①手のひらにレスキュークリームを伸ばす

②足を開いて座り、足を開いた部分にアドを待機させる

(アドの背中が自分側になるように。オスワリでもフセでも良い。)

③口から耳へ引き上げるようにマッサージする

④全身へと手を移動させてマッサージ

⑤マッサージしてるときに「気持ち良いね~」と声を掛ける



<補足>

・押さえ込んで無理矢理やるのはNG

・「絶対に足の間に居させる!」という気持ちがあると察知して嫌がるから

本来の目的であるマッサージ以外のことは考えない。

・意気込んで「マッサージするぞ!」と言う気持ちだと

アドは嫌がるから“ながら”マッサージでいい。

音楽を聞きながら、TVを見ながら、それくらいの気持ちでやる。

・マッサージしてるときにお腹を見せたら思いっきり褒める!

犬がお腹を見せるのはそれだけ信頼してる証拠。

無理矢理ひっくり返してお腹を触るのは良くない。

自然と出来たときにうんと褒めてあげること。 





■ ツボを押す ■



・耳の後ろの窪み

・背中にある窪み

(肩甲骨の間の窪みだと思います)

・尻尾の上と横の窪み

・脇の下の窪み

①上記の部分を押す





■ 体の名称を言いながらタッチング ■



アドの体を触るときに体の名称を言う。

例えば、耳なら「耳、耳、耳・・・」なんて感じ。

歌にしても良い。

そうやって体の名称を教えることで、「耳見せて」と言うと

耳をもっと見やすくなったりする。





■ オイデ ■



①「オイデ」とアドに呼びかける

②来たら思いっきり褒めてあげる



<補足>

・もし勢いよく来てくれなくて、ソロソロと近づいて来たら

「そう!それで良いんだよ!オイデ」と応援してあげる。

すると犬は「あっ!これで間違ってないんだ」と理解してくれる。

・「オイデ」と言っても飼い主の顔を見て、耳を飼い主の声を聞こうと

動かしてるばかりで来てくれないときは、アドが一生懸命考えてる証拠。

・「お願いだから来て」という気持ちではなく「来ないなら行っちゃうよ」

くらいの気持ちでいること。

・来そうになかったら「バイバイ」と言って一度隠れてしまう。

しばらくしてから出てきて「オイデ~。ほら行っちゃうよ~」と再度試してみる。



■ 室内で遊ぶ(おもちゃなし) ■



逃げる者を追うという犬の本能を利用して遊ぶ。

とにかく逃げる!

ついて来たら、今まで習った「ツケ」や「オスワリ」、「マテ」を取り入れて遊ぶ。

もし逃げても来なかったら「アドなんてあっち行っちゃえ~!」って

アドを押しやってもいい。





<本日の補足>

・マッサージやツボ押しやタッチングで、アドの好きな力加減を見つける。

そうすると、褒めるときにポンポンと触れる力加減もわかるようになる。

バシバシ叩いて褒めてもらいたい子もいれば、軽くポンポン程度が好きな子もいる。

・犬を飼うということは、それだけ運動しなくてはいけないということ。

・犬が好きなのは、惹きつける人、面白い人、焦らすことが上手な人。





▲ 反省 ▲



これだけ日が経ってしまうとレッスンの内容忘れちゃう~

OKUがレッスン中に書いてるメモと、箇条書き程度の私の日記と

記憶をどうにか手繰り寄せてまとめてみました。

レッスンの記事だけでもちゃんと更新したいです・・・。

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