12月2日(日)の出来事。
前回のレッスン(4回目)のときに、先生から
「マッサージはママの方が上手だね~」と言ってもらって
すっかり上機嫌だった私。
今回のレッスンは、室内レッスンでも外のレッスンでも良いと言われて、
もう1時間室内レッスンをすることにしました。
前回、レッスンの邪魔になると思ってコタツを片付けてしまったんだけど、
普段の環境でやるのが薩美先生流なので、コタツはそのままにしておいて
室内レッスン再チャレンジです!
まずはマッサージの成果を先生に披露。
この前は気持ち良さそうにしてたアドなのに今回は逃げ出そうとする。
開いた足の部分にアドに居てもらおうという気持ちと、
「ここに居させなきゃ」という気持ちから捕まえようとしたから、
アドは嫌がって逃げてしまった。
「来なくてもいいよ」ぐらいの気持ちで接する。
リードを手繰り寄せてオイデと優しく言う。
「マッサージするぞ!」という意気込みを消して静かにマッサージ。
とにかくアドは人の気持ちに敏感で「何かするぞ!」という気持ちが
嫌でそそくさと逃げてしまう。
一方、普段マッサージなどしなかったOKUが前回のレッスンで
アドにマッサージをしたら、その表情は明らかに固まっていた。
「普段こんなことしないのに何でだ。。。」と困っているようだった。
でも、前回のレッスンから“ながらマッサージ”を何度か練習したOKUは
練習の成果を披露できていた。
■ おもちゃを使ってオスワリ、マテ、オイデ ■
*先生から借りたプープー鳴る手のひらサイズのおもちゃを使いました。
遊びだけど、今まで習ったことを取り入れて遊ぶ方法です。
①おもちゃをプープー鳴らしてアドの気を引く
②絶対にアドにはおもちゃを取られないように遊ぶ
③興奮して跳ねたらオスワリ→マテで落ち着かせる
④焦らしてからマテを解除してオイデと言う
<補足>
・おもちゃを高い位置に持っていると、飛び跳ねて腰に負担が掛かるから
おもちゃは低い位置で持つ。
■ タオルを使ってキャッチと出せ ■
*いらないハンドタオルに結び目を1つつけた物をおもちゃにします。
(結び目をつけるのは、手を滑らせてアドに持って行かれないようにするため)
①床に腰を下ろして、タオルをちらつかせてアドの気を引く
②アドがくわえたら「キャッチ、キャッチ」、「キャッチ上手だね~」と言う
③アドに取られないように何度か引張りっこする
④「ダセ」と言ってくわえたタオルを口から出してもらう
<補足>
・一人遊びをしてて人間に渡すということを知らないから、
時間が掛かって当たり前だという気持ちでいること。
・ここでアドには負けてはいけないし、怖い声で「ダセ」と言ってはいけない。
・遊びの終わりが「ダセ」でもいけない。
出しても良い子で、また遊びの続きがあるって教えないと
出したことによって楽しい時間が終わっちゃうと思って益々出さなくなってしまう。
・ダセは遊びの中で何度も何度もやって、アドが「出したくないけど、
どうしよう」って歯をガチガチして迷ってるときにこそ
「そうだ!がんばれ!ダセだよ~」って応援してあげる。
・ちょっとでも出したらふっとタオルを隠して「良い子だね~」、
「上手に出せたね~」と褒めてあげる。
このとき飛び掛って来ないように右手でマテの合図をする。
とにかく出したことだけをうんと褒めてあげること。
・「ダセ」と言うときは楽しそうにしない、冷静な声で「ダセ」と言う。
(だからと言って、怖い声もダメ)
・「ダセ」のときに腕を動かすと引張りっこになってしまうから、
脇を締めて腕を動かさない。
・遊んでいるときに歯が当たったら、遊びを止めてしまう。
■ 先生からのアドバイス ■
・アドは体の割りに足が細いから(特に前足)、足を太くするために
土手などの斜面を何度も上ったり下りたりして筋肉をつける。
同時にお肉の量を増やす。
余談ですが、遊んでるときに「ヴ~」と言うのは唸って威嚇してるのではなく、
楽しくて堪らず声が出てしまって「ヴゥゥ」と言うのだそうです。
人間でいうと「イエーイ!」と同じ感じなんだって!
えー、今回も写真なしです。。
次回は必ずレッスン中の画像をUPします!
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