2007-12-21

マナートレーニング 6回目

12月16日(日)の出来事。



いよいよレッスンも後期に突入しました!



この日は本当に寒かった。

なのに、アドは丸裸・・・。

ごめん!こんなに寒いとは思わなかったよ。

「いくらボクのヌードが好きだからって酷いや!」

ってアドの声が聞こえてきそうでした。

次回は防寒対策バッチリでレッスンを受けたいと思います。

いきなり本日の反省点。
























■ ツケで色んな方向に歩く ■



*今まではポールを使用してましたが、今回ポールは使用しません。



・飼い主が行きたい方向へ歩く

・ジグザグに歩いてもいいし、内回りでも外回りでもいい。

とにかく自由に止まらずに歩く

・アドが前に出たらクルっと向きを変えて歩き続ける

・アドが立ち止まったら「こっちだよ~」と楽しそうに

呼びかけて歩き続ける



<補足>

・ただ真っ直ぐ歩いてるだけだと、お互いの気持ちが他所にいってしまう。

色んな方向に歩くと、アドは「飼い主から注意を逸らさないようにしなきゃ」と

思って飼い主をよく見るようになるし、楽しくてついて来るようになる。

・アドが前に出ても「そっちじゃないでしょ!」ってきつく言うのではなくて、

「ほら!こっちだよ~」と楽しそうに言う方がついて来る。



↓実際にOKUとアドのムービーを見てもらった方がわかりやすいと思います。





■ 一歩進むごとにオスワリ ■



*以前に一度教わったけど、久々なのでもう一度習いました。



①「オスワリ」とコマンドを出す

②オスワリできたら褒める

③「ヨシ」と言ってオスワリを解除して一歩進み

再び「オスワリ」とコマンド



<補足>

・コマンドだけでオスワリが出来なかったら、

指で軽くお尻を触って「オスワリ」と言ってもいい。





■ 人差し指を立ててオスワリ ■



*これまで、おもちゃを使って遊んでる最中にオスワリをさせるときに

人差し指を立てて「オスワリ」とコマンドしたり、

アドに“言葉の「オスワリ」=人差し指を立てること”だと

自然と教えてきました。



①「オスワリ」と言って、一緒に人差し指を立てる

②他のこと(周りの人や子供や犬)に気を取られているので

アドの注意を引く為に指を鳴らす

③オスワリができるまで①と②を繰り返す

④オスワリできたら思いっきり褒める



<補足>

・このときは、お尻を触ってオスワリをさせず、

「オスワリ」と言う言葉と人差し指だけ。





■ タオルを使って遊ぶ ■



*休憩中に体を温めるため、じっとしてないで遊ぶことにしました。

タオルは前回のレッスンで使った、アドのおもちゃにしたタオルです。



・リードとタオルを持ってアドと遊ぶ



これが、なかなか難しい!

外にはアドの気になるものが沢山あって、

アドの気を引こうと躍起になればなる程

アドの気持ちは“遊ぶ”ことから離れてしまってたように感じます。



<注意>

・おもちゃに気を向かせるために、アドの鼻先におもちゃをちらつかせない

・生き物みたいに地面を動かしながら這わせたり、投げてくわえさせてもいい

・タオルが魅力的な物のように扱う



↓アドと遊ぼうと必死な私。

ブレてるし、アドの後足にリードは引っかかってるし。。























■ マテ(1分30秒、先生の誘惑あり) ■



*野球をしてる子や、三輪車に乗ってる子、犬を散歩させてる人、

色々と誘惑がある中、マテをしてるアドの横や後ろを先生が歩いて

アドを誘惑します。



①オスワリ→マテ

②何かに気を取られそうになったら、再び「マテ」と言う



<補足>

・アドが何に気を取られるのかよく観察する

・アドが立ち上がってしまっても、オスワリ→マテ





なんと!この日のレッスン終了後に先生から

「今日は二人とも良く出来たね~」と言ってもらえました!!

「ママ成長したね!」「胸張って歩けてたよ!」なんて言ってもらえて

スッゴク嬉しかったぁ♪バンザーイ!!

私の何が変わったかと言うと、失敗を恐れなくなって

肩の力を抜いてレッスンを受けることができるようになったこと。

だから、大声で喜んだりして自然体です^^

先生から「もう私がリードを持って褒めるよりも、

パパとママがリードを持って褒めてくれる方がアドは嬉しい」と言われました。

確かに、先生がアドのリードを持って見本を見せてくれた後、

アドはOKUと私の方に来て「偉かったでしょ?褒めて、褒めて」と

スリスリしてくるようになりました。



でも、反省点はあります。。

家に帰って、レッスン中のムービーを見たら

オスワリのとき途中の応援ができてなかった。

「オスワリ」と言って、アドがムズムズとお尻を下ろそうしてるときに

「そうだ!そうだ!」と頑張れの応援が抜けていた。

聞こえてくるのは先生の応援の声だけ。

次からは気をつけよう!



● おまけ話し ●



先生にブヒ会に参加したときのことを話しました。

以前はどんなに「オイデ~」とか「行っちゃうよ~」なんて言っても

来てくれなかったアドが、飼い主に飛び込んで来ることはなかったものの

飼い主と同じ方向には来てくれるようになったことを報告しました。

以前よりは飼い主にも注意を向けれるようになったんだと教えてもらいました。

ただし、もっともっと魅力的な飼い主になると、

どこに行っても飼い主の傍を離れない子になるそうです。

友達と遊ぶよりも、ニオイを嗅ぐよりも、飼い主が魅力的だから。

いつかそうなれると良いなぁと思いました。



以前先生から教わったドッグランに行くときの注意点も書いておきます。

まず、ドッグランに行く前に散歩させること。

いきなりドッグランに連れて行くと、そこで全てのエネルギーを

発散させようとするため、段々変な空気になって喧嘩が起こったりしてしまう。

散歩に行ってエネルギーを発散させてからドッグラン行った方が

穏やかに過ごせるようになるんだそうです。

我が家でもドッグランの前に散歩に行くことを実行したいと思います。

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