2009-12-11

回想録:秋の裏磐梯 2日目 vol.1

他所に行くとソワソワ落ち着かないアドだけど、

2度目の安心感があるのか夜しっかり寝てました。

朝、ギリギリまで寝てた私に代わって、

OKUがアドの朝オシッコに連れ出してくれた。




朝日を浴びて佇むのが好きで、暫く放心してた様子。

こっちは空気も美味しいし、アドにとっては幸せなひと時だったみたい。




コミュニケーション広場には柴犬の海君が居ました。

柴犬にはよく吠えられるアドだけど、海君は全然吠えない。

まぁ、この距離感と海君とアドの表情で微妙な空気感は伝わると思いますが・・・



この日の朝食は皆の胃袋に収まった後で、

写真を撮り忘れたことに気付いたので無いデス。

2日目も天気に恵まれたけど、予報では晴れのち曇り。

結構、強風なんですけど、カヌーは平気?

って言うか、転覆する危険性大!?


宿から目と鼻の先にある小野川湖で初カヌー!

カヌーは2種類用意されていて、

船底が平らで転覆する危険の少ないけど、進むのが遅いタイプ。

もう1つは底がV字で、転覆する危険は高くなるけど、進むのが早いタイプ。

チャレンジャーなので、船底がV字のタイプにしてみた。

丘でパドルの練習をしてから、

レクチャーしてくれる宿のオーナーと1人ずつカヌーに乗って実践。

遠くに見える赤いカヌーにオーナーとOKU

+ガチガチに緊張したアドが乗ってます。


私、勘違いしてたみたいで、オーナーと一緒に2艘に別れて行くのかと思ってた。

なので、地図を渡されて「強風だけど、白い砂浜まで行けたらいってみてください。」

って言われたときは驚いた。

私も実践を終えて、オーナーから注意事項を聞いて、

別行動をするお父さん、お母さんと別れて出発!


丘に戻りたくてしょうがないアド。

その表情はかなり暗い。。。

しかもこのポジから全く動かず。




陸地から見る風景も良いけど、

湖から見渡す風景もかなり良いって初めて思った。


必死にパドルを漕いでて、ちょっと目線を上げると

遮るものが何も無く広がる景色。

思わず「うわ~」って声が出るほど感動した。





無事に白い浜辺に到着出来るのか?

アドは大丈夫なのか??

また続きます。

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