2009.3.21(土)
健康診断を受けに掛かりつけの獣医さんへ行ってきた。
検査項目は、問診、触診、検便、尿検査、血液・生化学検査。
レントゲンもお願いしたかったけど、手術で使用中の為次回に。
検査結果は待合室で暫し待てば直ぐに結果が分かります。
で、結果が・・・・
触診、検便、尿検査は問題無し。
血液・生化学検査で問題が見つかって薬の服用と再検査になりました。。
問題の箇所は肝臓に多く含まれるGPTという酵素の数値です。
参考値が17~78なのに対してアドの数値は1000!!
掛かりつけの獣医さんでは基本的な血液・生化学検査をして
問題があれば問題箇所を掘り下げて調べるという方法。
先生から「GPTに関する項目を検査するのでもう暫く待ってください」と言われ、
また待合室で待つこと数分。
確か、追加で検査した項目がAlb、Glu、Tbil(だったと思う・・・)、
その数値は正常だから一過性のものだと思うけど肝臓を保護する薬を
1ヵ月服用して再検査をしてみましょうと言うことになりました。
それと、脱水による多血症気味なので水分を与えるようにとの事。
自宅に帰ってから我が家にある全ての手作り食の本を引っ張り出して
肝臓に関する記述のある部分を拾い読みしたり、ネットで情報を集めたりしました。
それらの情報を元にOKUと話し合って、これからのことを決めました。
・生食はこのまま継続
・肝臓に負担が掛からないようにお肉の脂肪は取る
・現在与えているボトルに入ったオイルは与えずカプセルタイプのオイルにする
(酸化したオイルは肝臓に負担が掛かるから)
・肝臓に良いしじみの粉末とウコンの粉末を与える
・利尿作用のある食材を取り入れる
・野菜と果物の量を今より多くする
・食事に野菜スープやしじみ汁などを加えて水分を取らせる
他にも何か出来ることがあるかもしれないので、新たに本を3冊購入。
届いたらじっくり読んで勉強したいと思いまっす!!
・愛犬のための症状・目的別栄養事典 須崎 恭彦 (著)
・ペットの自然療法事典 バーバラ・フジェール (著)
・「胃腸が弱い」ではすまされない! 本村伸子(著)
健康診断については受けて良かったと言うのが率直な感想。
アドの見た目は健康そのものだし、生活上さほど気になる点もなかったし、
このまま放置してたらって思うとそっちの方が怖い。
アドのようなケースもあるので、「うちの子は大丈夫」と思ってる飼い主さんは
健康を確認する意味でも一度健康診断を受けてみるべきだと感じました。
ちなみに私のメンタル面ですが、どうかご心配なく。
ショックじゃなかったと言ったら嘘だけど、
私がオヨヨ・・・なんて言ってたらきっとアドが不安がるだろうし、
しょげてる場合じゃない!と意気込んでおります。
むしろ使命感いっぱい。
頑張って良い方向に行くようにしますので、応援お願いしまーす☆
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